ジョギングダイエットの概要について
ジョギングダイエットは成功しにくいと言われます。
よく動いて、エネルギーを消費すれば、理論的にはやせることができます。
そこで、ジョギングダイエットも肥満解消のためには勧められています。
それでなくても適度な運動は、人間にとって必要なものです。
けれども、肥満の人がやりたくないのに無理にジョギングダイエットをすると、かえって腰やひざの関節をいためたり、血圧や心臓にもよくないことがしばしば起こります。
また、運動そのもののエネルギー消費効果は思ったより低いもので、数分間ジョギングをしても、その間に消費するエネルギーは微々たるもので、ごく微量に体重が減るだけです。
1970年代の後半に、アメリカでジョギングブームが起きました。
そのきっかけとなったのは、スタンフォード大学のウッド博士らの、ジョギングを続けると血中脂質の中性脂肪、総コレステロール、悪玉コレステロールが低下し、かわりに心臓病を防ぐかもしれない善玉コレステロールが増加する、という研究でした。
併せて、ジョギングダイエットは、エネルギー源として脂肪をよく分解するので、体脂肪を減らすためのダイエット法としても有効である、という研究も多数発表されて、ジョギングダイエットも過熱していきました。
